jGrantsの入力ガイド:ログイン・一時保存・提出完了の確認
jGrantsを使う前に、申請する補助金・公募回の正式な提出先を確認してください。 jGrantsに情報が掲載されていても、同じ場所で申請できるとは限りません。専用の申請システムを使う補助金もあります。
この記事は、公式要領でjGrantsから提出するよう案内されている方のための操作ガイドです。必要書類や申請期限は、申請する制度の案内を優先します。
ログイン前に、制度・アカウントを確認する
Jグランツは、デジタル庁が運営する国・自治体の補助金の電子申請システムです。公式ポータルから利用します。
電子申請に使えるのは、GビズIDプライム、または必要な設定・権限を持つGビズIDメンバーです。エントリーではログインできません。メンバーはプライム側で利用可能なサービスにJグランツを設定し、申請する制度側の条件も確認します。
根拠:jGrants公式QA No.1・2・6。IDがまだない方はGビズIDの取得・利用開始ガイドを参照してください。
次に、申請する制度名・公募回・地域・枠を確認します。申請済みの案件の後続手続きであれば、その案件から進む必要があります。単に最も新しい公募を選べばよいとは限りません。
対象の申請を開き、入力・添付する
新たに応募する場合は「補助金を探す」から対象の補助金詳細を開き、公募要領・申請受付期間・必要書類を確認します。申請ボタンが複数ある場合は、地域や手続きの違いを確認して選びます。
| 作業 | 確認すること |
|---|---|
| 基本情報の入力 | 自社情報と申請内容が一致しているか |
| 計画・金額の入力 | 必須欄と入力条件を確認し、添付資料の数字と照合する |
| 書類の添付 | 指定様式・形式・容量・ページ数を確認する |
| 添付後の点検 | ファイルを開いて内容を読み、旧版やページ抜けがないか確認する |
すべての書類をPDFに変えたり、すべての制度で同じ証明書を用意したりする必要があるわけではありません。公募要領と添付欄の条件に従ってください。公式QAでは、各補助金の事務局が申請フォームを設定すると説明されています。
一時保存と提出完了を区別する
入力途中は画面の「一時保存する」を使い、保存完了の表示を確認します。一時保存した申請は、マイページの対象事業にある「作成済みの申請」から開いて編集できます。
一時保存は提出ではありません。 最終確認後に「申請する」から提出し、対象申請の「申請状況」と「申請完了日時」を確認してください。
- 申請済みで、申請完了日時に日付・時刻がある:提出完了
- 下書き中で、申請完了日時が空欄:未提出
根拠:公式QA No.93〜98・107。下書きデータに保持期間の定めはありません。ただし、下書きが残っていても申請期限が延びるわけではないので、提出まで完了させてください。
申請後の見方はマイページと通知の確認ガイドにまとめています。提出完了メールが見つからない場合も、画面の状態を確認します。
ボタンが出ない・送信できないとき
| 状況 | 最初に確認すること |
|---|---|
| 申請ボタンがない | 募集期間外ではないか、同じ補助金の申請をすでに作成していないか、情報掲載のみで受付は別システムではないか |
| 「申請する」を押しても進まない | 必須入力・必須添付の漏れ、欄ごとの入力形式、赤く表示された項目 |
| 添付できない | 添付欄のファイル数・容量・形式の指定、ネットワーク、ファイル自体が開けるか |
| 申請後の内容を直したい | 担当事務局へ修正方法を確認する。自己判断で取下げ・新規申請に置き換えない |
| 差し戻しが届いた | コメント・補正期限を確認し、元の申請を修正して再提出する |
根拠:公式QA No.101・103〜107・118。差し戻しは修正・再提出のガイドも参照してください。
解決しない場合は、補助金詳細のサマリー欄に記載された担当事務局へ、対象の申請・エラー表示・操作を整理して問い合わせます。「問合せする」ボタンがある場合は、その機能も使えます。パスワードや認証コードは送らないでください。
公式資料:事業者クイックマニュアル・2026年9月16日版。
2026年10月7日訂正: 主要補助金が一律にjGrantsを使うという説明、メンバー利用不可、共通の書類・様式指定、下書きの数日後自動削除、提出後に取下げて修正する一律の案内を改めました。
公式情報確認日:2026年10月7日。申請する制度を探す場合は補助金ナビを利用できます。