省力化補助金 第8回【公募開始8/18】申請受付9月中旬・10月中旬締切・第7回からの変更点

著者: 補助金ナビ編集部最終更新日: 2026-08-24出典: jGrants(デジタル庁)・各補助金公式サイト

省力化補助金(中小企業省力化投資補助金・一般型)の第8回公募が2026年8月18日(火)に開始されました。 第7回に間に合わなかった方・第7回で申請済みで次回も狙いたい方向けに、第8回の確定スケジュール・第7回からの変更点・今から始められる準備をまとめます。

ℹ️【公募開始済み】第8回:申請受付9月中旬・締切10月中旬

中小企業省力化投資補助金 第8回の公募が2026年8月18日(火)に開始されました。申請受付開始:9月中旬予定、公募締切:10月中旬予定(予算終了で早期打ち切りの可能性あり)。最新情報は中小企業省力化投資補助金 公式サイトでご確認ください。


省力化補助金 第8回のスケジュール見通し

第8回の確定スケジュール(2026年8月公式発表)

回次公募開始申請受付開始申請締切
第5回2026年1月2026年1月末
第6回2026年4月初旬2026年4月末
第7回2026年7月1日2026年7月31日(締切済み)
第8回2026年8月中旬(予定)2026年9月中旬(予定)2026年10月中旬(予定)

2026年8月に公式発表されたスケジュールによると、第8回の公募開始は8月中旬、申請受付開始は9月中旬、締切は10月中旬の予定です。詳細な日程は公募開始時に確定しますが、今から準備を始めれば十分に間に合います。

⚠️予算終了で早期打ち切りの可能性あり

省力化補助金は「予算上限に達した場合は締切前でも申請受付を終了」する制度です。第8回も公募開始後は早期に受付終了となる可能性があります。公募開始日の発表後は即座に準備を完了させておくことが重要です。


第8回で変わった点(第7回からの主要変更)

第8回公募要領(2026年8月18日公開)で明確になった変更点を整理します。

①「基準年度」の変更

労働生産性や一人当たり賃金の算出に使う「基準年度」が変更されています。具体的な基準年度は公募要領でご確認ください。この変更により、審査で比較される数値の計算方法が前回と異なる場合があります。

②「即時賃上げ」が評価基準に明示

事業完了を待たずに実施した賃上げ(即時賃上げ)が、審査で加点される評価基準として明示されました。賃上げ計画がある場合は、第8回公募要領の加点要件を必ず確認してください。

③カタログ掲載製品の追加

回次ごとにカタログ掲載製品が追加されます。第7回では対象外だった設備が第8回では対象になる可能性があります。導入を検討している設備がカタログ未掲載の場合、事務局へのカタログ申請(製造・販売事業者が行う)または次回更新を待つ選択肢があります。


今すぐ始められる準備(第8回に向けて)

第8回の公募開始前に完了しておくべき準備を整理します。

1. GビズIDプライムの取得・有効期限確認(最重要)

省力化補助金の申請にはGビズIDプライムが必須です。書類郵送方式での新規取得は現在最大1ヶ月かかります(2026年7月から変更済み)。

  • 新規取得の方:マイナンバーカード方式(即日)またはe-Tax方式での取得を強く推奨
  • 既存取得済みの方:有効期限(2年3ヶ月)の確認と、期限切れがある場合は更新申請

詳しい取得手順はGビズID 有効期限確認・書類審査変更点をご参照ください。

2. 省力化補助金カタログで対象製品を確認

導入したい設備がカタログに掲載されているか、今のうちに確認しておきましょう。カタログは中小企業省力化投資補助金 公式ポータルから検索できます。

確認すべき項目:

  • 導入予定の製品名・型番がカタログに掲載されているか
  • 対応業種(自社の業種が対象か)
  • 販売事業者が補助金対応しているか

ℹ️販売事業者(カタログ登録業者)との事前相談が採択の近道

省力化補助金の申請は、製品の「販売事業者」と連携して行います。カタログ掲載の販売事業者に相談することで、申請書類の作成サポートを受けられる場合があります。公募開始を待たずに販売事業者へ問い合わせておくと、開始後すぐに動けます。

3. 賃上げ計画の確認

省力化補助金では「賃上げ特例」を適用すると補助上限額が引き上げられます。

従業員数通常上限賃上げ特例上限(目安)
5人以下750万円1,000万円
6〜20人1,500万円2,000万円
21〜50人3,000万円4,000万円
51〜100人5,000万円6,500万円
101人以上8,000万円1億円

賃上げ計画を立てる場合は、公募開始前から社内での賃金体系の検討と記録を始めておくことで、申請書類の作成がスムーズになります。

4. 決算書・財務書類の準備

申請時には直近の決算書(または確定申告書)が必要です。今の時期(7〜8月)に整理しておくことで、公募開始後の書類準備の時間を短縮できます。


第7回で不採択だった方へ:独自の考察

第7回に申請して不採択になった場合、第8回に向けて以下の点を見直してください。

① 設備の省力化効果の定量化が不十分だった可能性
「この設備を導入することで、〇〇時間の人手作業を削減できる」という具体的な数値が重要です。「効率化できる」という表現では不十分で、現状の作業時間と導入後の削減見込みを具体的な数字で示す必要があります。

② 人手不足の深刻度が伝わっていなかった可能性
省力化補助金の採択審査では「人手不足に悩む中小企業への支援」が前提です。人手不足の状況(欠員数・採用難易度・業務繁忙状況)を具体的に記述することで、補助の必要性が伝わります。

③ カタログ外の設備を申請してしまった
これは審査以前の問題ですが、申請後に「カタログ未掲載だった」と気づくケースもあります。第8回では、製品のカタログ掲載番号を公募要領の書式に正確に記入してください。

不採択通知の「審査コメント」を必ず確認

省力化補助金では、不採択になった場合に審査コメントが通知されます。このコメントに「〇〇が不十分でした」という指摘が含まれている場合、第8回の申請書で直接対応することで採択率が大幅に上がります。必ず目を通してください。


よくある質問

省力化補助金 第8回の申請スケジュールはいつ頃ですか?

公募開始:2026年8月18日(確定)、申請受付開始:9月中旬予定、締切:10月中旬予定です。ただし予算上限に達した場合は締切前に受付終了となる場合があります。最新情報は中小企業省力化投資補助金 公式サイトでご確認ください。

第7回で不採択だった場合、第8回に再申請できますか?

はい、再申請できます。不採択通知に含まれる審査コメントを確認し、指摘されたポイント(省力化効果の数値不足・人手不足の記述が薄い等)を改善した上で申請してください。同一設備・同一内容のままでは採択される可能性が低いため、計画の見直しを行うことをおすすめします。

第7回と第8回で補助率・上限額は変わりますか?

現時点(2026年8月)では第8回の補助率・上限額は公式発表待ちです。第7回は補助率最大3/4・補助上限300万円(大型の場合最大1,500万円)でした。変更がある場合は公募要領で確認してください。

GビズIDを持っていれば第8回の申請準備は何をすればよいですか?

GビズIDプライムがあれば、次のステップとして①カタログで対象製品を選ぶ②販売事業者に見積書を依頼する③省力化効果(何時間削減できるか)を数値で計算する④直近2期分の決算書を準備する、の順で進めてください。公募開始後すぐに申請書の作成を始めると余裕をもって提出できます。


まとめ

  • 省力化補助金 第8回は公募開始2026年8月18日(確定)・申請受付9月中旬・締切10月中旬
  • 今すぐできる準備:GビズIDの取得・有効期限確認、カタログで対象製品の確認、販売事業者への相談
  • 賃上げ特例を活用すると補助上限が1.3倍程度に増額
  • 第7回不採択の方は審査コメントを確認し、省力化効果の数値化・人手不足の具体的記述を強化

最新の公募スケジュールは補助金スケジュール一覧でも確認できます。

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