省力化補助金 第8回はいつ?【2026年秋予定】スケジュールと今から始める準備

著者: 補助金ナビ編集部最終更新日: 2026-07-28出典: jGrants(デジタル庁)・各補助金公式サイト

省力化補助金(中小企業省力化投資補助金・一般型)の第7回申請締切は2026年7月31日(金)17:00です。 第7回に間に合わなかった方・第7回で申請済みで次回も狙いたい方向けに、第8回のスケジュール見通しと今から始められる準備をまとめます。

ℹ️第8回の開始時期は2026年秋ごろ予定(公式未発表)

本記事執筆時点(2026年7月28日)では第8回の公募開始日は公式発表されていません。過去の実施ペース(年3〜4回)から、2026年秋(10月前後)の開始が見込まれます。最新情報は中小企業省力化投資補助金 公式サイトでご確認ください。


省力化補助金 第8回のスケジュール見通し

過去の公募ペースから読み解く

回次公募開始申請締切
第5回2026年1月2026年1月末
第6回2026年4月初旬2026年4月末
第7回2026年7月1日2026年7月31日(受付中)
第8回(予測)2026年10月前後2026年10月末〜11月(予測)

過去の実績では約3ヶ月おきに公募が実施されています。第7回の締切(7/31)から逆算すると、第8回の公募開始は2026年10月前後が有力です。ただし事務局の予算消化状況・申請件数によって前後する場合があります。

⚠️予算終了で早期打ち切りの可能性あり

省力化補助金は「予算上限に達した場合は締切前でも申請受付を終了」する制度です。第8回も公募開始後は早期に受付終了となる可能性があります。公募開始日の発表後は即座に準備を完了させておくことが重要です。


第8回で変わる可能性がある点

対象カタログ製品の拡充

省力化補助金では、補助金事務局が認定した「カタログ」に掲載されている設備のみが補助対象です。回次ごとにカタログ掲載製品が追加されるため、第7回では対象外だった設備が第8回では対象になる可能性があります。

第7回での主要追加:歯科医業向け設備の追加対象

第8回でも新たな業種・設備の追加が期待されます。導入を検討している設備がカタログ未掲載の場合、事務局へのカタログ申請(製造・販売事業者が行う)または次回更新を待つ選択肢があります。

加点項目・補助率の変動

過去の回次では、「賃上げ特例加点」「特定の設備区分への加点」が回次ごとに見直されています。第8回の公募要領が発表されたら、加点項目と自社の該当可否を最初に確認しましょう。


今すぐ始められる準備(第8回に向けて)

第8回の公募開始前に完了しておくべき準備を整理します。

1. GビズIDプライムの取得・有効期限確認(最重要)

省力化補助金の申請にはGビズIDプライムが必須です。書類郵送方式での新規取得は現在最大1ヶ月かかります(2026年7月から変更済み)。

  • 新規取得の方:マイナンバーカード方式(即日)またはe-Tax方式での取得を強く推奨
  • 既存取得済みの方:有効期限(2年3ヶ月)の確認と、期限切れがある場合は更新申請

詳しい取得手順はGビズID 有効期限確認・書類審査変更点をご参照ください。

2. 省力化補助金カタログで対象製品を確認

導入したい設備がカタログに掲載されているか、今のうちに確認しておきましょう。カタログは中小企業省力化投資補助金 公式ポータルから検索できます。

確認すべき項目:

  • 導入予定の製品名・型番がカタログに掲載されているか
  • 対応業種(自社の業種が対象か)
  • 販売事業者が補助金対応しているか

ℹ️販売事業者(カタログ登録業者)との事前相談が採択の近道

省力化補助金の申請は、製品の「販売事業者」と連携して行います。カタログ掲載の販売事業者に相談することで、申請書類の作成サポートを受けられる場合があります。公募開始を待たずに販売事業者へ問い合わせておくと、開始後すぐに動けます。

3. 賃上げ計画の確認

省力化補助金では「賃上げ特例」を適用すると補助上限額が引き上げられます。

従業員数通常上限賃上げ特例上限(目安)
5人以下750万円1,000万円
6〜20人1,500万円2,000万円
21〜50人3,000万円4,000万円
51〜100人5,000万円6,500万円
101人以上8,000万円1億円

賃上げ計画を立てる場合は、公募開始前から社内での賃金体系の検討と記録を始めておくことで、申請書類の作成がスムーズになります。

4. 決算書・財務書類の準備

申請時には直近の決算書(または確定申告書)が必要です。今の時期(7〜8月)に整理しておくことで、公募開始後の書類準備の時間を短縮できます。


第7回で不採択だった方へ:独自の考察

第7回に申請して不採択になった場合、第8回に向けて以下の点を見直してください。

① 設備の省力化効果の定量化が不十分だった可能性
「この設備を導入することで、〇〇時間の人手作業を削減できる」という具体的な数値が重要です。「効率化できる」という表現では不十分で、現状の作業時間と導入後の削減見込みを具体的な数字で示す必要があります。

② 人手不足の深刻度が伝わっていなかった可能性
省力化補助金の採択審査では「人手不足に悩む中小企業への支援」が前提です。人手不足の状況(欠員数・採用難易度・業務繁忙状況)を具体的に記述することで、補助の必要性が伝わります。

③ カタログ外の設備を申請してしまった
これは審査以前の問題ですが、申請後に「カタログ未掲載だった」と気づくケースもあります。第8回では、製品のカタログ掲載番号を公募要領の書式に正確に記入してください。

不採択通知の「審査コメント」を必ず確認

省力化補助金では、不採択になった場合に審査コメントが通知されます。このコメントに「〇〇が不十分でした」という指摘が含まれている場合、第8回の申請書で直接対応することで採択率が大幅に上がります。必ず目を通してください。


まとめ

  • 省力化補助金 第8回の開始時期は2026年秋(10月前後)が予測(公式未発表)
  • 今すぐできる準備:GビズIDの取得・有効期限確認、カタログで対象製品の確認、販売事業者への相談
  • 賃上げ特例を活用すると補助上限が1.3倍程度に増額
  • 第7回不採択の方は審査コメントを確認し、省力化効果の数値化・人手不足の具体的記述を強化

最新の公募スケジュールは補助金スケジュール一覧でも確認できます。

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