2026-06-19
デジタル化・AI導入補助金 第3次締切(7月21日)直前ガイド【2026年】
デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の第3次締切は2026年7月21日(火)17:00です。 採択決定は2026年9月2日(水)予定と、比較的早期に結果がわかる回です。会計ソフト・受発注システム・AIツールの導入を検討している中小企業・小規模事業者は、今すぐ申請準備を始めましょう。
「IT導入補助金って名前が変わったの?」「何を準備すれば間に合う?」——この記事では、3次締切までに必要な手順をステップ形式でわかりやすく解説します。
ℹ️デジタル化・AI導入補助金 2026年スケジュール(通常枠)
- 3次締切:2026年7月21日(火)17:00 ← 次の締切
- 採択発表:2026年9月2日(水)予定
- 交付申請締切:2026年10月頃(予定)
- 4次締切:2026年8月25日(火)17:00
- 申請受付期間:2026年3月30日〜
デジタル化・AI導入補助金とは?旧IT導入補助金からの変更点
デジタル化・AI導入補助金は、2026年度から**「IT導入補助金」が名称変更**された制度です。基本的な仕組みは踏襲しつつ、AI関連ツールの対象化と補助率の見直しが行われました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 中小企業・小規模事業者 |
| 補助対象 | ソフトウェア導入費・クラウド利用料・導入支援費 |
| 補助率 | 補助対象経費50万円以下:最大3/4(小規模事業者は4/5)、50万円超〜350万円:2/3 |
| 補助上限 | 最大350万円(複数ツール合算) |
| 申請方法 | IT支援事業者(登録済みITベンダー)経由で申請 |
✅AI・生成AIツールも対象
2026年度からChatGPTを活用した業務自動化ツールや生成AI機能付き会計ソフトも対象になりやすくなりました。IT支援事業者が登録しているツールが補助対象です。
旧IT導入補助金から変わったこと
- 名称変更:「IT導入補助金」→「デジタル化・AI導入補助金2026」
- 補助率の見直し:50万円以下はより高補助率(3/4)に
- AI関連ツールの拡充:生成AI・業務自動化ツールの採択が増加傾向
- 申請窓口の統一:IT支援事業者経由の申請フローは引き続き同じ
詳しくはデジタル化・AI導入補助金2026の解説記事もご覧ください。
第3次締切(7月21日)までの申請ステップ
第3次締切まで残り約1ヶ月。今すぐ動き始めれば十分間に合います。
Step1:GビズIDプライムを取得する(〜7月上旬)
申請にGビズIDプライムが必要です。書類審査が最大1ヶ月かかるため、まだ取得していない場合はすぐに申請してください。
⚠️GビズID 2026年7月から有効期限が設定されます
2026年7月以降、GビズIDに有効期限(3年)が設定されます。更新手続きが必要になるケースもあります。詳細はGビズID 2026年7月変更点の記事をご確認ください。
Step2:IT支援事業者(ITベンダー)を選ぶ(〜7月第1週)
導入したいソフトウェアやツールを取り扱うIT支援事業者を選定します。補助対象になるのは「IT支援事業者として登録済みのベンダー」が提供するツールのみです。
よく使われる対象ツールの例:
- 会計・財務ソフト:freee会計、マネーフォワード クラウド、弥生シリーズ
- 受発注・在庫管理:クラウド在庫管理システムなど
- セキュリティ対策:EDR、統合脅威対策ツールなど
- AI・業務自動化:AI議事録ツール、生成AI搭載業務ソフトなど
ℹ️freeeはIT支援事業者として登録済み
freee株式会社はIT支援事業者として登録されており、freee会計・freee人事労務が補助対象です。補助金を活用したfreee導入の詳細はIT導入補助金でfreeeを導入する記事をご覧ください。
Step3:申請マイページから申請書類を作成する(7月第2〜3週)
IT支援事業者と連携したうえで、申請マイページ(デジタル化・AI導入補助金の公式ポータル)から申請書類を作成・提出します。
主な記入事項:
- 企業情報(GビズIDと連携)
- 導入予定ソフトウェアの選択(IT支援事業者と共同)
- 事業計画の入力(現状課題・導入後の効果)
- 見積書・決算書などの添付
Step4:申請書を提出する(7月21日17:00までに)
書類の不備がないか確認し、7月21日17:00までに申請を完了させます。
⚠️締切厳守・時間切れに注意
17:00は厳守です。システムアクセス集中による遅延を避けるため、前日・当日午前中には提出を完了させることを強く推奨します。
申請前チェックリスト(第3次締切版)
申請前に以下を確認してください。
必須書類チェック
- GビズIDプライムのアカウント(書類審査完了済み)
- 直近の確定申告書または決算書(1〜2期分)
- 登記事項証明書(3ヶ月以内のもの)
- IT支援事業者との合意(ツール選定・見積書)
- 申請マイページへのログイン確認
事業計画の記入チェック
- 現状の課題が数値で書けている(例:月◯時間の手作業→削減)
- 導入するツールが課題解決に直結していることが説明できる
- 導入後の効果が定量的に表現できている(売上◯%向上、工数◯時間削減など)
- ツールの機能と自社業務の関連性が説明できる
✅事業計画書は審査のカギ
採択率を上げるには「なぜこのツールが必要か」「導入でどう変わるか」を数値で示すことが重要です。詳しくは補助金採択率を上げる方法の記事をご参照ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 第3次で落選しても第4次に再申請できますか?
A. はい、再申請は可能です。 第3次で不採択になっても、第4次締切(8月25日)に改めて申請できます。不採択通知が届いたら事業計画を見直して再挑戦しましょう。
Q. 1社が複数のツールをまとめて申請できますか?
A. はい、複数ツールの申請が可能です。 上限350万円の範囲内であれば、複数のITツールをまとめて申請できます。ただし、同一IT支援事業者経由でのみ対象となります。
Q. 小規模事業者はどう定義されますか?
A. 製造業等は従業員20名以下、商業・サービス業は5名以下が小規模事業者です。 小規模事業者は補助率が最大4/5になります。自社の業種と従業員数を確認してください。
Q. すでに購入・利用中のソフトウェアは対象になりますか?
A. 申請前に購入・契約したものは対象外です。 交付決定後に新たに導入するツールのみが補助対象となります。事前着手は補助対象外となる点に注意してください。
まとめ
- デジタル化・AI導入補助金の第3次締切は2026年7月21日(火)17:00
- 補助率は最大3/4(小規模事業者は4/5)、補助上限は350万円
- GビズIDがまだの方は今すぐ申請(審査に最大1ヶ月かかる)
- IT支援事業者と連携して申請書類を準備し、余裕をもって提出を
- 4次締切は8月25日のため、間に合わない場合は次の回を狙うのも有効
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