jGrants入力ガイド(事業再構築補助金)は使えない?後継制度の申請手順【2026年】

著者: 補助金ナビ編集部最終更新日: 2026-07-31出典: jGrants(デジタル庁)・各補助金公式サイト

「事業再構築補助金のjGrants入力ガイドを探しているけど見つからない」——2026年以降にこの問題に直面している方は多いはずです。理由は明確で、事業再構築補助金は2025年度をもって新規公募が終了しており、jGrantsでの新規申請そのものができなくなっているためです。

この記事では、事業再構築補助金の旧jGrants入力ガイドを探していた方に向けて、後継制度のjGrants申請方法と入力ガイドの入手場所を解説します。

⚠️事業再構築補助金は2025年度で新規公募終了

事業再構築補助金(中小企業庁)は2025年度をもって新規公募が終了しています。2026年以降はjGrantsで「事業再構築補助金」を検索しても新規の公募は表示されません。後継制度への切り替えが必要です。


事業再構築補助金のjGrants入力ガイドが見つからない理由

2024〜2025年に事業再構築補助金を申請した経験がある方の多くは、jGrants(jグランツ)の「事業再構築補助金向け入力ガイドPDF」を公募事務局サイトからダウンロードして使ったはずです。

2026年以降、このガイドが見つからない・使えない理由は以下の通りです。

状況説明
新規公募の終了事業再構築補助金は2025年度で新規申請を締め切り。jGrantsに新規申請画面がない
旧ガイドの非対応フォーム構成・入力項目が後継制度と大きく異なるため、旧ガイドは流用不可
採択済み事業者の実績報告のみ継続採択済みの方の実績報告・交付申請は引き続きjGrantsで行う(ポータルサイト:jigyou-saikouchiku.go.jp)

採択済みで実績報告が必要な方は、事業再構築補助金ポータルサイト(jigyou-saikouchiku.go.jp)の公募・採択情報ページから「jGrants操作マニュアル(実績報告用)」をダウンロードしてください。新規申請とは別マニュアルが用意されています。


後継制度はどれ?jGrants入力ガイドの入手方法

事業再構築補助金の設備投資・新事業展開の支援は、2026年度から以下の制度に引き継がれています。

後継制度①:新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(第1回・9/30締切)

事業再構築補助金の「新市場進出」「事業転換」「業態転換」に相当する内容を引き継いだ制度です。補助上限は最大9,000万円(一部の枠)と大幅に拡充されています。

項目内容
申請期間(第1回)2026年8月31日〜9月30日
補助上限1,500万円〜最大9,000万円(枠・従業員数により異なる)
補助率1/2〜2/3(中小企業)、2/3〜3/4(小規模・特定条件)
申請方法jGrantsによる電子申請(GビズIDプライム必須)
認定支援機関必須(確認書の取得に1〜2週間)

jGrants入力ガイドの入手先: ものづくり補助金総合サイト(portal.monodukuri-hojo.jp)の「第1回公募要領ダウンロード」ページ。公募開始(8月31日)以降に最新ガイドが公開されます。

ℹ️入力ガイドは公募開始日以降に公開されます

第1回公募のjGrants入力ガイドは、申請受付開始日(2026年8月31日)以降にものづくり補助金総合サイトに掲載されます。公募開始前は、前回公募のガイドを参考にしつつ、フォーム構成が変わる可能性があることを念頭に置いてください。

後継制度②:小規模事業者持続化補助金(第20回・2026年度)

販路拡大・業務効率化を目的とした制度。補助上限は200万円(一般型)で、比較的小規模な設備投資や販促活動に適しています。

jGrants入力ガイドの入手先: 全国商工会議所ウェブサイト(jizokukahojokin.info)の公募要領ダウンロードページ。商工会・商工会議所を通じた申請も可能です。


独自の考察:なぜ旧ガイドをそのまま使えないのか

事業再構築補助金と後継制度では、jGrantsフォームの構成が根本的に異なります。事業再構築補助金では「事業類型(通常枠・成長枠・産業構造転換枠など)」の選択が最初に来ましたが、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金では「申請枠(成長枠・グリーン枠・サプライチェーン強靱化枠)」の体系が変わっています。

また、事業再構築補助金で必須だった「事業再構築要件(売上10%減少など)」の証明書類が不要になり、代わりに「新事業進出の要件(売上構成比条件)」を示す資料が必要になっています。入力ガイドは各書類のアップロード場所と形式を指定しているため、旧ガイドのまま進めると「添付書類の場所が違う」「項目が見つからない」というトラブルが頻発します。


新事業進出・ものづくり商業サービス補助金のjGrants申請:準備のポイント

第1回公募(8月31日〜9月30日)に向けて、今すぐ着手できる準備は以下の通りです。

Step 1:GビズIDプライムの取得・有効期限確認

jGrantsへのログインにはGビズIDプライムが必要です。2026年7月の制度変更により、書類審査(郵送)の審査期間が最大1ヶ月に延長されました。マイナンバーカード方式なら即日取得可能です。

既取得の方は有効期限を確認してください(2026年7月変更で有効期限が「2年3ヶ月」に設定済み)。

Step 2:認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の選定・依頼

確認書(様式1)の取得に1〜2週間かかります。今から依頼を開始してください。税理士・中小企業診断士・商工会議所などが対応可能です。

Step 3:事業計画書の概要を先行作成

jGrants入力ガイド公開(8月31日以降)を待たずに、事業計画書の骨子を作成しておくことで、当日の入力作業が大幅に短縮されます。

事業再構築補助金経験者の強みを活かす

事業再構築補助金で申請経験がある方は、jGrantsの基本操作(ログイン・書類アップロード・一時保存)に習熟しています。後継制度でも基本操作は同じです。フォームの構成と必要書類が変わっている点を意識して、最新の入力ガイドをよく確認してください。


jGrants入力ガイドの探し方(補助金別まとめ)

補助金名入力ガイドの入手先
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金ものづくり補助金総合サイト(portal.monodukuri-hojo.jp)→ 公募要領ページ
小規模事業者持続化補助金全国商工会議所(jizokukahojokin.info)→ 公募要領ダウンロード
中小企業省力化投資補助金(省力化補助金)省力化補助金公式サイト→ 申請ガイドページ
事業再構築補助金(採択済み・実績報告用)jigyou-saikouchiku.go.jp → jGrants操作マニュアル(実績報告版)

本サイトの補助金データはjGrants公式データに基づいて収集・掲載しています。最新の入力ガイド・公募要領は必ず各公式サイトでご確認ください。


よくある質問

事業再構築補助金のjGrants入力ガイドを使って後継制度に申請できますか?

できません。フォームの構成・必要書類・入力項目が大きく変わっているため、旧ガイドをそのまま使うと入力場所の誤りや書類不備が発生します。後継制度の最新公募要領と入力ガイドを必ず新たに入手してください。

事業再構築補助金で採択されたが実績報告がまだです。jGrantsはどこから使いますか?

採択済み事業者の実績報告・交付申請は引き続きjGrantsから行います。事業再構築補助金ポータルサイト(jigyou-saikouchiku.go.jp)の「採択者向け情報」ページから「jGrants操作マニュアル(実績報告版)」をダウンロードしてご確認ください。

後継制度(新事業進出補助金)のjGrants入力ガイドはいつ公開されますか?

第1回公募の開始日である2026年8月31日以降に、ものづくり補助金総合サイト(portal.monodukuri-hojo.jp)に掲載される予定です。公募開始前は入手できないため、事前準備として認定支援機関の手配とGビズIDの確認を進めておくことをおすすめします。

jGrantsのログイン方法は事業再構築補助金のときと同じですか?

はい、同じです。GビズIDプライムのIDとパスワードでログインする手順は変わりません。詳しいログイン手順・エラー対処はjGrants(jグランツ)の使い方ガイドをご覧ください。


まとめ

  • 事業再構築補助金は2025年度で新規公募終了。旧jGrants入力ガイドは後継制度に使えない
  • 後継制度は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(補助上限最大9,000万円、第1回9/30締切)が主要な移行先
  • 入力ガイドは公募開始日(8月31日)以降にものづくり補助金総合サイトに公開
  • 今から着手できる準備:GビズIDプライムの有効期限確認・認定支援機関の選定・事業計画書の骨子作成
  • 採択済み事業者の実績報告はjGrantsで引き続き対応可能(公式サイトの実績報告用マニュアルを使用)

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